三原産業

畳は沖縄県那覇市の三原産業 | 強さと温かみを備えた琉球畳

お問い合わせはこちら

琉球畳

心地よさを支える琉球畳をご紹介

RYUKYU TATAMI

住まいの空気を新しく変えたい場面で、琉球畳はとても頼りになります。施工を進める際には、一般的な畳表とは異なる素材の強さや風合いに改めて目を向け、どんな空間に仕上げるか沖縄でじっくり考えています。また、ビーグ表は泥染めを行わないため、自然のままの色合いを持ち、その落ち着いた姿は暮らしに穏やかな変化を与えます。心地よい空間をつくりたい気持ちを大事に受け止め、納得できる形へ整えていきます。また、素材の選択肢としては、天然素材だけではなく機能性に優れた以下の畳表もご紹介致しております。
セキスイ樹脂表(MIGUSA)・ダイケン和紙畳表・リフェイスPVC織物表(ポリ塩化ビニル製の新素材表)


しっかりとした弾力のあるビーグ表

琉球畳は一般的な畳とは異なる部分が多く、選ぶ楽しさも感じられる一品です。ビーグ表は通常のい草より太く、硬くしっかりした質感と弾力を備えています。上に立つと頼りがいのある踏み心地や、横になると心地よい反発が体を支えます。また、泥染めを行わず自然乾燥させるため、そのままの色合いが楽しめるのも特徴です。沖縄県産照間ビーグなど沖縄で育ったい草を使うことで香りや見た目だけでなく耐久性にも差が出ます。職人が現地で寸法や敷居の高さを細かく確認し、暮らしに合った提案を行い、一つひとつ丁寧に仕立てています。

畳床調整や殺菌乾燥を含めた対応

畳は日々踏み締める場所だからこそ、強さを備えた素材を選ぶ価値があります。また、古畳の処分や切り直し、畳床にクッションを追加する調整、殺菌乾燥など細かな要望にも応じています。新しい琉球畳を入れるだけでなく、今使っている畳を長く大事に使うための選択肢としてこうした対応を用意しました。小さな疑問や少し迷う部分も気軽に話してもらえるように心がけ、住んでいる人が一番心地よい形へ近づけることを大切にいたします。自然な色合いや素材の香りを楽しみながら、暮らしに沖縄らしい風を取り込めるように進めています。

七島藺の力強さと美しさを受け継ぐ琉球畳

本来の「琉球畳」とは、一般的な畳とは異なり、沖縄県で自生していた「七島藺(しちとうい)」という強靭な草を素材にして作られていたものを指します。
現在では、縁(へり)のない半帖サイズの畳を正方形に敷き詰める「市松敷き」のスタイルが主流となり、モダンで洗練された和空間を演出しています。
弊社では、泥染めを施さない自然な色合いが魅力の「ビーグ表」を使用。太くしっかりとした質感で、踏み込んだ際の心地よい反発が特徴です。
中でも「照間ビーグ」を使用することで、天然素材ならではの香りや風合い、優れた耐久性が加わり、暮らしに沖縄らしい穏やかさを添えてくれます。

会社概要

COMPANY

三原産業

電話番号
所在地
〒902-0077
沖縄県那覇市長田2丁目5−23
営業時間
9:00~18:00
定休日
日曜日
備考
日曜日は、基本的にはお休みとなりますが事前予約につきましては、ご対応可能となりますのでご連絡ください。
加盟組合
全日本畳事業協同組合
沖縄県畳工業組合

和室を一新するときにぴったりな琉球畳

琉球畳はただ空間を整えるだけではなく、暮らしそのものに穏やかな広がりを持たせます。ビーグ表が放つ香りや踏み込んだときの独特の反発は、畳を新しくしたときに真っ先に感じられる楽しみです。泥染めを行わないことで自然な色が引き立ち、時を重ねるほどに味わいも深まります。こうした特徴は他の畳にはなかなか見られず、琉球畳ならではの良さです。見た目の新しさや耐久性だけでなく、日々の暮らしの中でふと足を止めたくなるような空間を目指し、これからも沖縄で真剣に仕上げていきます。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。